多治見市議会 2021-03-17 03月17日-04号
〔副教育長 河本英君登壇〕 ◎副教育長(河本英樹君) 令和元年12月定例会の一般質問で、議員から残留農薬として指摘していただきましたグリホサートの危険性につきましてですが、一部の研究者からそういった可能性が示されているという段階であって、直ちに危険と判断できる段階ではないというふうに考えております。
〔副教育長 河本英君登壇〕 ◎副教育長(河本英樹君) 令和元年12月定例会の一般質問で、議員から残留農薬として指摘していただきましたグリホサートの危険性につきましてですが、一部の研究者からそういった可能性が示されているという段階であって、直ちに危険と判断できる段階ではないというふうに考えております。
このグラフなんですけれども、小麦のアレルギーとそれからさまざまな発達障がい、これは自閉症のケースなんですけれども、アメリカのマサチューセッツ工科大学の研究者の方が、ラウンドアップという、除草剤の中に含まれているグリホサートという成分、化学物質があるわけですけれども、これの調査をされました。 このグラフですけれども、棒状になっているものが、自閉症の有病率、数です。
輸入小麦を使用した食パンから日本でもグリホサートが検出されて、消費者に衝撃を与えました。グリホサートは、アメリカ・モンサント社の除草剤ラウンドアップに含まれる化学物質で、国際がん研究機関は2015年、5段階の上から2番目にリスクが高い2A、恐らく発がん性があると発表しています。
輸入小麦でつくられたパンから、そこで分析をした結果、発がん性の疑いのある除草剤グリホサートを検出したということを発表いたしました。 このとき分析に使った食パンというのは、国産小麦と輸入小麦を配合したもの、それから輸入小麦だけのもの、そして国産小麦のみのものという、この3種類で分析をしたわけですけれども、アメリカもしくはカナダ産の輸入小麦を使ったものからはグリホサートが検出をされました。
同じく6月議会におきまして除草剤のグリホサートについての質問をさしていただきました。これに対しまして、除草剤グリホサートの使用は極力抑え、人、自然に優しい環境づくりに努めてまいりますという答弁をいただいたんでありますけれども、そのすぐ後に、お盆を前にして全域に大洞墓園での農薬の散布が行われたということであります。
大洞墓地ですが、墓地では(笑声)グリホサート、商品名で言うとラウンドアップというんですが、こうした農薬の一種が使われているわけであります。7年間で500cc入りのこのラウンドアップが650本、もちろん薄めて使うわけですけれども、使われております。